301
正面 55−4mm
(鼻幅4mmで、横にらみをしても視線がレンズからはみ出すことがありません
メガネを掛けると感じますが、両目がまるで一枚のレンズで見ている感覚です)

上面
(鍵状のよろい=継ぎ手はベータチタン超弾性素材です、テンプルも超弾性素材
 ヨロイ継ぎ手がバネとなって優しいフィット感を生んでいます))

上面(枠の顔幅は135mmです)

耳掛け先セルの端には純銀(97%)のバランサーがついて、フレームの水平重量は
通常のメガネフレームに比べて重心が耳介頂点方向に15mm寄っています。

単に視野が広いのみでは無く、見え方が1枚レンズを通して見えるような、左右の
眼の網膜像の合成に楽な見え方は、スポーツのみならずパソコンなどを持続的に
使うデスクワーク、精密な作業を求められる機械工作作業などでも快適です。

単にレンズの物理的な重さやファッションの視点から分厚さだけに注目してレンズが
薄くて軽い小さなメガネを薦めるところもありますが、1)楽に見える見え方 2)きちんと
した仕事をすることをファッションよりも優先する優しさの2点でこのメガネは支持を
受けています。

このメガネを掛けた多くの人が言う
「一枚のレンズを通して見ているみたいで、とても楽に見える、快適〜」
両目の網膜像は脳の中で合体統合されるが、右目、左眼の像の違いが大きいと
違いの処理に困る、あるいは余分な仕事が必要になるのでは無いだろうか。
例えば、違う部分は消す作業。
メガネを掛ける人の視線がレンズの鼻の側の端を通る時、右目と左目に見えるものが
ブリッジ付近や耳側のリムの端でそれぞれ違うことは簡単に想像が付くだろう。その
部分は見たくないので見ていないように処理されるだろう。
しかし、見える情報はすべて脳に送られているので、その処理作業がうっとうしい、とか。

<コペ転>
ことの真偽はともかく、このメガネではブリッジが視野に入らないので、楽に
快適に見えることは間違いが無い。

<素材について>
 リム:チタン
 トップバー:チタン
 ヨロイ継ぎ手:ベータチタン
 テンプル:ベータチタン
 パッドアーム: 合金
 耳掛け先セル:セルロースプロピオネイト+純銀(バランサー)

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