外眼筋

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*下記は高木の作図ですが、営利目的でなければコピーして使用して構いません。

上直筋の作用:
  内転時は内旋作用
  少し外転時は上転作用

<眼筋の作用は眼位によって変化する>

上斜筋の作用:
  内転時は上転作用
  少し外転時は内旋作用

<眼筋の作用と視線方向>

<眼筋の脳神経支配>

<眼球運動の中枢>
 
視覚情報を元に後頭眼野で視覚誘導性眼球運動のコマンドが、また前頭眼野で随意性の眼球運動のコマ
ンドが作られ、脳幹に伝えられえる。情報は水平成分と垂直成分に分離し、プレモーター回路で信号処理を経
て、眼筋の実行型の発火パターンが水平成分は傍正中橋網様体(PPRF)、垂直成分はrostral interstitial
nucleus of MLF(riMLF)に伝えられる。その後眼運動神経核に信号が伝えられる。

眼球運動はFick座標で
考えることが多い
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