加齢による見え方の変化  

                
                                        ◆ 歯医者さんのポンとアップ5年経過 
                                        ◆ 私のポンとアップ
                                        

跳ね上げメガネだからこそ
出来ることもあります

「メガネで見る」ということを考えるとき、より深く、より詳細に、より良く見るということを考える
ことも必要ではないでしょうか?見て、知って、理解して、結果は「行動する」ことになります。
見ることは行動するに繋がっており、それは他人とともに、あるいは他人に対して行われる
点が重要視されなければならないでしょう。

その意味で如何に見えるか、は大切なことで、
跳ね上げメガネが、より深く、より詳細に、より良く見ることに貢献することが多々あると考えます

特に仕事を遂行するとき、時には他人と共同で、あるいは直接他人と関わって行うときに、
跳ね上げメガネが「よく見るための道具」として大きな力を発揮する能力があると考えます

<単焦点なら>
   明視域(はっきり見える範囲)が広いので、視線が固定されることなく
   細かい連続の仕事でも眼が疲れにくい

<単焦点なら>
  累進レンズにおける継続的な下目使いによる首への負担から
  開放されます
  累進レンズにおける遠方を見るときの上目使いの印象の悪さから
  開放されます
<5m視力表による適正補正値に対して>
  連続する近業(手元作業)から起こる眼の筋肉の緊張を
  和らげるプラス加入(近視補正度数を弱める)も考えられます

  遠方視では現れず、近方視で現れる乱視が問題になれば
  解消の手助けになります
<色弱補正レンズの継続的使用に対して>
  連続して特定の色(光線)の入射を制限することが眼のストレスに
  なることもあり、解消策としての使用(一時休み)が考えられる 


ポンとアップを使用している人の例
1)大阪の歯医者さん:患部を治療するときに、もう0.1mmを綺麗にしてあげたいと思って
  跳ね上げメガネを使っています
2)秋田の小学校先生:クラスの名簿を見て、生徒の顔を確認しての繰り返しですが、
  名簿を見て教室の奥の生徒の顔をメガネ越しに見ると生徒が嫌がるのです。ポンとアップ
  にしてから、「先生、いつ上げるの?やって見せて」と人気者になりました
3)秋田の郵便配達員さん:バイクでバーッと走って、郵便物の表宛名書きを確かめてポストに
  入れて、メガネを跳ね上げて、またバイクで隣までバーッと走っての繰り返し・・・・・
  とってもポンとアップは便利なんです
4)宮崎の内科女医さん:カルテを見て患者さんの顔を見て、カルテを見てまた患者さんの顔を
  見ての繰り返し、累進よりこっちのほうが視線の移動が楽よ
5)福井の染色工員:縦になっている反物の上から下まで目線を連続で動かしてみるとき、
  これのほうが便利なんだよね
6)石川の大工さん:累進では梁の上は歩けないし、設計図を広げたら全体が見えないし・・・
7)岐阜のメガネ店主さん:お客さんより自分の仕事の為に使うんです
8)滋賀の軍鶏屋さん:ヒヨコを選り分けるのに、眼から20cm位で見るからね、これがいい
9)秋田の精密部品検査員:下目使いで連続で検査するなんて首が疲れて、だからこれよネ
10)福井の生命保険の外交員:携帯電話で保険証の番号を確認して、よく見えなくて
  番号を間違えちゃったの、それからはこれよ
11)福井の競輪愛好家:新聞を見て電光掲示板を見ての繰り返し、メガネをかけたりはずしたり
  面倒だからね、いい跳ね上げがないか探していたんだ、


  

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